G7国土交通大臣斉藤鉄夫氏ご出席の国際会議が、ポツダムで開かれます〜🚂
ニュースレター 「ドイツもこいつも、、。」Vol.80
グーテンターク!ベルリン通訳観光ガイドの後藤裕起子です。
今日もニュースレター「🇩🇪ドイツもこいつも、、。」を開封してくださりありがとうございます。
このニュースレターでは、ドイツの国情やドイツに生きる人々の有様を、皆様にお届けいたしております。😍
本日のお題は、「🇩🇪 G7国土交通大臣斉藤鉄夫氏ご出席の国際会議が、ポツダムで開かれます〜🚂」でございます。
今やここ数年、見違えるほど、近代化の進んだお隣りの町ポツダム。
ポツダム市は、ドイツ16州ございますが、旧の東ドイツに属していたうちの1州で、ベルリンを取り囲んでいるブランデンブルグ州の州都になります。
プロイセン王国の時代は、歴代の王様がベルリンよりここ風光明媚なポツダムを好み、お城を建てていきました。なんと言ってもうちの新首相シュルツ氏もお住まいのこのポツダム。
ベルリンからは、車で高速道路に乗って道路が渋滞しなければ、45分くらいで到着します。
ポツダムには有名なお城があり、世界ユネスコ文化遺産で有名なサンスーシ宮殿・ツェツィリエン宮殿は世界からお客様が観光に来られる有名な宮殿です。幣メルマガでも何度も取り上げ、テーマとして触れさせていただきましたので、ご記憶にある読者の方も多いのでは、、
今回の国際会議G7の会場は、その宮殿の庭園の中にある新宮殿の近くにありサンスーシ宮殿の庭園からすぐのところにあり、ドイツ皇帝が建てた駅だそうです。
1900年はじめのこと。当時イギリスのコテージ風に建てられ、お洒落な駅だったようです。ベルリンの技術博物館に、当時ドイツ皇帝が乗車した汽車がございます。
その当時、その汽車に降車することのできる人は、、というと限られた方だけ。
今の大衆・一人でも多くの方に使用していただきたいと言う状況とは異なり、微に入り細に入り、入念にドア一つに至るまで素敵なデザインで造られていました。
ベルリンからここポツダムまで、この汽車で移動されていた模様。
そのカイザーの駅は、ナチ党が制覇していた時代も使われており、戦後はロシアの支配下にここポツダムはございましたので、モスクワ・ベルリン間の軍事鉄道として使用。長い星霜の下、建物は使用されず、2005年に再建築されたそうです。
現在は、このカイザーの建てたドイツ鉄道の所有になっています。
以下は、国土交通省のHPから抜粋。
斉藤国土交通大臣は、ドイツのポツダムで開催されるG7都市大臣会合に出席し、気候変動への対応、都市のレジリエンスといった今日的な課題について議論を行います。また、G7議長国であるドイツをはじめ、G7各国の大臣等と会談を行います。
あわせて、フランス・パリを訪問し、持続可能なまちづくりの取組みの視察を行います。
●期間:令和4年9月11日(日)~令和4年9月16日(金)
●主な出張日程
9月11日(日)羽田空港発
9月12日(月)フランクフルト経由、ポツダムへ移動
G7各国担当大臣との会談
9月13日(火)都市大臣会合出席
9月14日(水)ドイツ政府要人との会談、パリへ移動
9月15日(木)持続可能なまちづくりの取組みの視察、パリ発
9月16日(金)羽田空港着
※出張日程については、変更になる可能性があります。
●主な参加者:
斉藤 鉄夫 国土交通大臣
林 俊行 国土交通審議官
天野 雄介 海外プロジェクト審議官
🧐
主な参加者として、省を代表して3名様だけ?江戸時代には、お上に仕え、大名行列をしていた時代を鑑みるに、覚醒の感がございます。
なんとラッキーなことに、5月に引き続きまして、私は今回もお客様のサポートを承りました。女性でも平気で、ドアを足で明け、バタンと大きな音を立ててドアを閉めるここドイツ。 とにかくゲルマンなんです。 ソソのないよう do my best !!
もしかして、TVのニュースにこの会談の様子が放映されるかもです。。少なくとも新聞の朝刊には載るでしょう。。
持続可能な町作り。
私のドイツ人のお友達のお嬢さんが、今やこの町作りについてのワークショップをドイツ・オランダを中心にして大変成果を上げています。引っ張りだこで、自分のやりたい仕事のみをセレクトできるそれまでになったのよね〜。とお母さんは目を細めていました。
🎊
環境問題も随分身近なものになってきましたね。会談の報告が楽しみです。
💕
I hope, see you soon.。。save healthy
💚
80号のメルマガでお会いできて、とても嬉しいです。
また次回もお立ち寄りいただければ幸甚です。
ありがとうございました!
ベルリン通訳観光ガイド 後藤裕起子
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ベルリン通訳アテンドのサイト http://berlin-tsuyakugaido.com/
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