広島長崎原爆投下80年・ベルリンで非核兵器展示会が開催されました!

🇩🇪 メルマガ「ドイツもこいつも. . . 」No.126

ベルリン通訳ガイドの後藤裕起子です。今日もメルマガを開封して頂きありがとうございます。

10月に入り、一挙に秋の暮色が濃くなり、ここベルリンは、ディープな秋を過ごしておりました。最低気温がすでに10度を下ることもあります。
読者の皆様、いかがお過ごしでしょうか?
10月13日から19日まで広島長崎原爆投下80年を節に、ベルリンの平和会館にて、核兵器廃絶の展示会が行われました。

今や対岸の火事など言っておられない、核兵器の話がチラチラと、政治家の口から出てくるそんな物騒な世情。若い方もたくさん展示会とその付随したプログラムをご訪問になっていました。
嬉しいことに、わざわざ広島東京から、被爆者2世・3世の方がベルリンにまでお越しくださり、ご家族の被曝体験を語ってくださいました。
英語でお話ししてくださり、ドイツ語の訳が紙面でわかるように配られていました。やはり、ご家族に被爆者がいらっしゃること自体、どんなに重い宿命を背負ってこられたのかと思うと、心が痛みます。
来場者の中には、この原爆の恐ろしさをまだ理解されていない方もあり、この展示にて、物理的な核兵器のもつファクトの他にも、核戦争の背景にある権力構造を理解することができて、大変勉強になったと感謝していらっしゃる方も、芳名帳にご意見を寄せておられました。

日本から丁度偶然にベルリンをご訪問されていましたご夫妻も新たな、日本人としての世界における大きな役目をお感じになったようで、大変嬉しくご意見を芳名帳にて拝見させて頂きました。
昨年初頭に、私達の市民団体である非核兵器を訴えるグループは、イタリアの4箇所からご招待をいただき、被爆者の方とイタリア人の方々と対話をする機会がございました。そして、今回のベルリンでの対話に、国境を越えた人々の平和を希求する心に触れることができ、感銘いたしました。
ノーモア広島・ノーモア長崎 をこれからも声を大にして訴えていきたいと思いました。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございます。簡単ですが、大成功の展示会のご報告をさせて頂きました。

SEE YOU SOON💙