世界の建築家の憧れの的バウハウス

世界の建築家の憧れの的バウハウス
🇩🇪 メルマガ「ドイツもこいつも. . . 」No.131

ベルリン通訳ガイドの後藤裕起子です。今日もメルマガを開封して頂きありがとうございます。

本日のテーマは、「世界の建築家の憧れの的 バウハウス」でございます。

2001年に、欧州共同体がユーロを発行したその直前の1999年に、ドイツの再統一によりドイツの首都がボンからベルリンに移転。

各国の在ベルリン大使館が、こぞって新しく建てられたり、リニューアルされたりしました。世界の建築の当時の粋がここベルリンに集ったんですね〜。

そんな中、弊社もおこぼれを頂戴し、建築家の方々のツアーのお手伝いをさせて頂きました。

そこで知ったのが、このバウハウスの尽きぬ魅力。
へ〜そうなんだー!と建築とは程遠い、この凡人の私も、初めて感動したわけです。

ドイツには、バウハウスという、大工道具、室内インテリア、植物などを売っているチェーン店があり、同名であることから、名前は聞いたことがあったものの、まさか、こういう画期的な学校である、バウハウスのことは知りませんでした。なんで、わざわざ、日本からこのチェーン店を見に来るのかな〜、ってなわけで。(爆笑)

ここで、バウハウスをまだご存知ない方に、バウハウスについて簡単に触れてみたいと思います。

バウハウスは、1919年にヴァイマールに設立されました。ザクセン美術アカデミーと、1907年にヘンリー・ファン・デ・フェルデによって設立されたザクセン美術工芸学校の合併により設立されました。

ファン・デ・フェルデは後継者としてヴァルター・グロピウスを指名し、最終的にグロピウスがバウハウスを設立しました。

バウハウスは、ファン・デ・フェルデが設計した校舎で活動を開始しました。1925年にデッサウに移転し、1926年以降はヴァルター・グロピウスが設計したバウハウス・デッサウ校舎で運営されましたが、ナチスの台頭により、1932年、バウハウスはベルリンへの移転を余儀なくされ、1933年にはナチスの圧力により閉鎖されてしまいました。

さて、このヴァルターグロピウスとは、何者ぞや??

写真を見ると、もう目が眩む程の、男前。今で言えばハリウッドのスーパースターよりも素敵で、知的な深みがなんとも言えない!

彼の叔父は、かの有名なマーティングロピウスで、ベルリンに博物館があり、その博物館の名前は、ズバリ!マーティングロピウス。なんでもこのおじさんの先生は、ドイツのミケランジェロと言われている、カール・フリードリッヒ・シンケルで、ベルリンで同じアパートに住んでいたとか、、。

こんな美男子な方なので、女性も彼をそのままほって置けない。これまた有名な作曲家グスタフ・マーラーの奥さんと不倫の中になり、マーラーが亡くなったあと、この二人は結婚をしましたが、5年後には離婚をしています。

その後、グロピウスは、ジャーナリストであるイゼ・フランクと友情を深め、二人は結婚します。このイゼさん、グロピウスの講演を聞いて彼に惹かれて行ったようです。後に、このデッサウのバウハウスは私のアイデンテティーであったと、インタヴューで言っていました。

頭のどこかに、建築というと、どこか冷たい氷のような芸術だという意識があった私でしたが、彼女のこの言葉を読んで、考えが一変しました。突然、このグレーの建物にも息が吹き込まれている、、。

バウハウスの影響は非常に大きく、「バウハウス」という用語は、建築とデザインにおけるモダニズムと同義語として口語的に使用されることが多いほどだと、日本からの建築家のお客様は、おっしゃっていました。

工業化が進み、誰にでもこのアイディアをゲットできるチャンスが与えられた、新しい価値創造のjなかにうまれたバウハウス。。、機能主義、古典的モダニズム、新即物主義。

バウハウスでは、伝統的に別々であった美術、応用美術、舞台芸術の分野が、学校独自のコンセプトに基づいて統合され、絵画、舞台芸術、音楽に大きな影響を与えました。

ベルリン中央駅からバウハウスまで、汽車で1時間半〜2時間です。

12月に東京からご来独されたお客様のご希望で、デッサウのバウハウスをご案内させて頂きました。

この日は、朝から電車が色々遅延しており、クリスマス休暇を前に、落ち着かないプラットホームの状況でした。

13番線から電車がスタートする予定でしたが、その前の電車が遅延したため、14番線に急遽変更。
その変更のアナウンスでのお知らせがなかったため、まさか、土壇場になって隣のプラットホームに電車が入ってくるなど、思いもよらす、、。🙄

結局次の30分後の電車に乗ることができましたが、、。最近、遅延の多いDB!当局平謝りなのですが、、。運を天に任せなければならない、アテンション プリーズ ⚠️ドイツ鉄道

ガイドがご必要な場合は、喜んでベルリンからお供させていただきます!!
お気軽にお声をお掛けください。心よりお待ちいたしております。

本日も最後までお読みいただきまして、誠にありがとうございました。

SEE YOU SOON💙

Best regards from Berlin
ありがとうございました!
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